「案ずるより産むがやすし」をもっとーに・・・そんなどこかにいる大学生の日記☆

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一度はやってみたかった壮大な問いかけ
2006-04-21 Fri 22:56
金曜は
毎週1限の刑訴で終わる
という奇異な日w

そんなもんで
せっかく東京まで出てきているから
なんかしたくなるもんです。

そこで今日はジーンズというラフすぎる格好に
ちょっと迷ったけど、学生らしく裁判所に行ってみました(*`▽´*)
刑事裁判の傍聴をしようと。

今日は
所属する3・4年ゼミの先生で、
現役教授で現役弁護士の先生の裁判があったんで
それを覗いてきました!レッツお宅訪問!

裁判所の金属探知機にひっかかりつつ通過
そんで問題なのが、どこの法廷でやってるのかがわからんことw(←致命的)
それを調べるために今日の裁判の一覧を見る。
分かってるのは「時間」「今日が判決」ということだけ(^.^;
一覧には担当弁護士が書いてあるわけじゃないから迷ったけど、
一つのめぼしい事件に賭けて行ってみることに

行ってみたら見事ビンゴ!!
先生登場!!!
事件は覚醒剤取締法違反の若い人達の事件

刑事裁判の法廷。判決の日。
何度行っても
やっぱりあの法廷の雰囲気というのは
独特なものがある気がした。

裁判官が入ってきて傍聴人含めて起立し着席。
被告人が前に立ち
裁判官が一言。

「主文…(微妙な間)…被告人○○を懲役○年…に処する。」

当事者を前にしてこの瞬間は鳥肌立ちます

その後
「判決の確定した日から○年執行を猶予する。」
と執行猶予がつき先生はうなずいてました。

その若い人の一人は今まで何度も
犯罪を繰り返していたようだし執行猶予がついたのは、
傍聴しにきていた家族の方・本人共にホッとしたと思う。

理由についてはまぁいろいろあるけど
麻薬の単独所有と共同所有の罪の観念的競合とか
聞けてちょっと「分かるっ!」とか思ったり

裁判官がそうした刑法の細かい抽象的な話をした後、
被告人に話しかける場面がありました。

裁判官(J):「このような麻薬は、依存性などがあり大変危険なものだということはわかっていますね?」
被告人(A):「はい。」
J:「うん。あなたは逮捕直後からこの法廷でも十分に反省しているようですね。それに、あなた達の家族の方もこれからしっかりとサポートしていくと証言してくれました。こうした事件で家族の方たちの理解と支援が得られることになるというのは珍しいことなんですよ。このような家族・周りの環境に恵まれていながらあなたは犯罪を繰り返してきている。そんな今のあなたを作り上げたのは、あなたの責任です!これからの執行猶予の○年の間に犯罪を犯せば、あなたは確実に実刑判決をうけ大変なことになってしまいます。これからの○年、そしてその後の人生をあなたは自らの責任でしっかりと生きていけますか?」
A:「はい!」
J:「うん。しっかり自覚してください。それでは閉廷します。」
(↑だいぶ省略してます。)

弁護士である先生はその応対を聞きながら、
法廷内にいる誰よりもうなずいていました。
「家族」とかいう言葉がでてきたからかな?
(先生は家族法の教授)

その被告人とその家族が、これまでどうしてきて、
これからどうしていくかなんてわからないけど、
他人だけど他人ではない家族という一つの絆について
改めて考えさせられましたψ(*`ー´)ψ

犯罪と家族…
この前読んだ本でこんなフレーズがありました。

「自分を大切にしたいという気持ちは
    誰かに愛されているということから生じる。」


生きるという心のエネルギーは愛され続けれことで満たされる。その欠落は、我慢できない、意欲が湧かない、心が動かない、物の所有に固執する、力を振るうといった性格を形づくる。(藤原正範『少年事件に取り組む』より

家族に限らず
あなたは誰かに愛されていますか?愛していますか?


なんつって(>v<)
マジメな文章になってしまった。
いつの間にか先生メインじゃなくなって錯綜してるけど、
まいっかw
読んでくれた方ありがとうございますm(_ _)mお疲れ様で~す!
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| priceless… |

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